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公開
作成日:2021/11/15
更新日:2022/3/4

パソコン紛失時の情報漏洩リスクに対処する方法

・パソコン本体を盗難等で紛失した場合に、ログインパスワードをかけているから問題ない。という話しにはならない。

・SATA-USB変換ケーブル等を使えば、ハードディスク上のデータを直接読み取ることができる。これを行われると、本体のデータを見たりコピーすることができる。
https://www.amazon.co.jp/s?k=sata+usb%E5%A4%89%E6%8F%9B

・これに対処するために、ハードディスクのデータを暗号化する。という対策がとれる。

・WindowsにはProエディション以上であれば、標準でBitLockerという暗号化機能が付いている。これを使うのが良い。

・デメリットとして、PC起動時にパスワードが必要になる点(忘れると起動もできなくなる)、パソコンのパフォーマンスが3~5%低下する。

・若干不便になるデメリットを受け入れ、紛失時に情報漏洩するリスクを回避するメリットを得ることが可能。

BitLockerの有効化手順


・エクスプローラーを開き、「PC」をクリックすると、ドライブの一覧が表示される。

・対象のドライブを右クリックし、「BotLockerを有効にする」を選択し、ウィザードに沿って進めれば設定が完了する。

・BitLocker設定中も継続してパソコンを使用することができるので、ありがたい。

参考


https://ja.wikipedia.org/wiki/BitLocker


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