Metabaseで何ができるのか(公式サイトの紹介から抜粋)
・皆のために作られました:チームがデータに関する独自の質問にわずか5分で答えられるように支援します。SQLは必要ありません。
・簡単にデータを探索:あなたがアナリストでなくても、Metabaseはあなたをアナリストのように感じさせることができます。シンプルで強力なツールにより、データの探索が第二の性質になります。
・【ビジュアルクエリビルダー】高度なアクションをすべての人に提供する、習得しやすいビジュアルクエリビルダーを使用して、さらに深く掘り下げます。
・【データに命を吹き込む】15以上の組み込みの視覚化により、美しいライブチャートやダッシュボードを簡単に作成できます。
・【上級ユーザーを歓迎します】上級ユーザーはネイティブSQLエディターを利用できます。SQLテンプレートとスニペットは、他のユーザーと作業を共有するのに役立ちます。
・データアクセス管理:すべてのデータがすべての人を対象としているわけではありません。Metabaseには、アクセスの管理、プライバシーの確保、およびあらゆる規模のチームへのデータ探索の拡張に役立つ強力なツールが含まれています。
必須
・初期設定:データソースを連携する。(データベースやGoogleAnalytics等と連携可能)
・コレクションの作り方:最低限、権限を設定したい単位でコレクションを作成すると良い。あとは分類したい単位で好きに作ればOK。
・生SQLで作成したクエスチョンの場合、任意フィルタにどう対応すべきか。これに対処するには「Where 1=1」という先頭部分を固定で記述し、その後に[[ AND 任意フィルタ条件 ]]という形でSQLを構築すれば良い。
推奨
・ダッシュボードの中に、グラフや表(クエスチョン)を配置してレポートを作成していく。ダッシュボードがメインとなるため、「グラフ」「数値」「一覧」といったサブフォルダを作り、その中に格納したものをダッシュボードに配置する。という運用がオススメ。
・ヴィジュアルエディタは使いやすいが、細かく集計を管理したい場合は生SQL一択となる。結局のところ生SQLがオススメ。
補足
・公式ドキュメントには、最低限必要な機能に関する説明が完結にまとまっている。
https://www.metabase.com/learn/
・公式サイトはこちら
https://www.metabase.com/