属性セレクターとは
・CSSで対象を指定する時に、良く使うのはタグ指定・ID指定・クラス指定といった方法である。
a{
color:red;
}
#target_id{
color:blue;
}
.target_class{
color:green;
}
・上記の方法だけでは、目的とする要素を指定できないケースがある。そのような場合に使えるのが属性セレクターである。
・属性セレクターを使うと、要素が持つ属性でフィルタをかけることが可能となる「属性とは、href、type、disabled、data-~といったものを指す」
属性セレクターの使い方
・例えば、以下のような要素を指定することができる。
・aタグの中で、href属性にgoogle.comを含むもの。
・aタグの中で、href属性にgoogle.comを含まないもの。
a[href*="google.com"]{
color: red;
}
a:not([href*="google.com"]){
color: green;
}
・含むという条件だけでなく、始まるや終わるという指定も可能。
・一致する:a[href="google.com"]
・始まる:a[href^="google.com"]
・終わる:a[href$="google.com"]
・含む:a[href*="google.com"]
参考
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/Attribute_selectors
https://www.homepage-tukurikata.com/css/a-css.html
http://www.htmq.com/selector/not.shtml