・できることは、ほぼSQL。
・ただし、データベースだけでなくCSVやエクセルファイルをデータソースとして扱えるのが便利。
・また、SQLを書くのではなく、Excel標準のフィルタ等を使いステップを組み上げていくという感覚で操作できる点がSQLを知らない人にとってはありがたい。
パワークエリの機能とSQLで言うところの何かをマッピング
・データソースへ接続する
→ DBへ接続
・行と列を操作する - Power Query エディター
→ 列選択:SELECTの後の列名列挙
→ 行選択:WHEREによる絞り込み
・表をつなげる
→ JOINによる結合
・文字を整える。
→ Trim関数やReplace関数による処理
パワークエリの優位性
・ステップやマクロを連動させて一連の処理を自動化
→ ジョブ(SQLだけでは実現不可)
・列の分割(文字始まりで途中数値となるデータの分割、その逆の分割)
・辞書に基づく一括文字列置換
参考
https://www.amazon.co.jp/dp/4798167088