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公開
作成日:2022/6/3
更新日:2022/6/3

PowerBIを使う

・Microsoftが提供しているBIツール、「PowerBI」このツールについて紹介する。

・PowerBIの祖先はSQLServer。
・今もSQLServer AnalysisServiceのエンジンが使われている。
・2013年にPower BI for Office365として登場。
・2015年に独立したサービスとなった。

PowerBIのサービス種別



PowerBI Desktop(0円)


・無償のレポート作成ツール(Windows専用)

PowerBI Service(1090円/月)


・レポートを発行し共有する場所。

PowerBI mobile


・ビューアーアプリ

PowerBI dataflows


・オンラインでETL部分を実装。

PowerBI Desktopでレポートを作る


・データソースに接続する
・PowerQueryエディタで整形する(Excelで利用可能な機能、これがベースになる)
・データをヴィジュアル化する

・クエリはpbixファイルで他社と共有することが可能。

※SQLでできることをPowerQueryで行う。という点がポイント。=PowerQueryを使えるようになっておく必要がある。

覚えておくこと


・DAXという言語で構築される。
・DAXはSQLServerAnalysisServiceは直接解釈することができる。
・DAX→PowerQuery→SQL

参考


https://www.amazon.co.jp/dp/4798170534/

個人的な結論


・SQLで書いてヴィジュアル化でき、それをWEB共有できるツールが使えるのであれば、そちらの方が望ましい。(Metabase)
・社内DBにつなぐ必要がある場合、Google Data Portalは使用できない。PowerBIであればこれに対処できる。(社内ネットワークにアクセス可能なMetabase環境でもカバーできる)
・PowerBIはWEBページの表やエクセルファイルをデータソースにできるというところで利点がある。

・PowerBIのネックは料金かけて共有する必要がある点。あとSQLでなくDAXで書かなければならないというのも学習コストがかかる。


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